Canon RF 28mm F2.8 レンズへのクラシックレンズフード取付
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キヤノン RF 28mm F2.8 レンズへのクラシックレンズフード取付
- CanonよりRFマウントのパンケーキレンズ、RF 28mm F2.8 STMレンズが発売されました。このレンズのフィルター径はφ55mmです。純正のフードとして、「EW-55」がラインナップされておりますが、当社の55mm径のレンズフードとして、クラシックレンズフード 55mm (New ワイドタイプ)がありますので、装着確認を行いました。
- 一眼レフ用のパンケーキレンズ「EF 40mm F2.8 STM」「EF-S 24mm F2.8 STM」に取付けるフードとして、当社のクラシックレンズフードをお客様からご愛用頂いており、本レンズでもクラシックレンズフードが問題なく装着可能か確認を行いました。
- フルサイズのEOS RPとAPS-CのEOS R10にてレンズ先端にフードを直接付けた場合と、フィルターを先に付けて、フードを付けた状態、どちらでもケラレ等なく、問題なく使用できる事を確認しております。
- フード内部にキャップを取付られる等の特徴や、取り扱いの注意点がありますので、下記に順番にご案内致します。
フードの特長
- フードの内部にはφ55mmのネジ切りがありますので、フード内部にフィルターを取り付ける事が可能です。またRF 28mm F2.8の純正キャップもフード内部に取付可能です。
取扱いの注意点
- 本フードはレンズ外径φ69mmに対して、最外径φ79mmとフードの方が大きく、飛び出します。また、フードはレンズの可動部のネジ切りにねじ込んで取り付ける形となります。よって、例えばEOS RP等の丈の小さいカメラ本体にて使用の場合は、上の写真のように、カメラ底面側を下にしてカメラを置く場合、フードにも荷重がかかりますので、レンズ内部にも負荷がかかる形になってしまうため、このような置き方はお止めください。
- 下の写真のように、レンズを上向きにして、カメラを置く事をお勧めします。
- カメラバッグ収納の際にも、フードに荷重がかかるような収納はお止めください。
取付の注意点
- 本レンズは、電源OFF時に、レンズ先端とツライチ(面一)になる構造となっています。上の写真のようにフードを直接レンズ先端に取付けた場合でも、当社所有のレンズではフードとレンズ先端の間にわずかな隙間がある事を確認しておりますが、場合によっては、電源OFF時にフードとレンズ先端が接触する場合もある事が考えられます。
- トラブル防止のため、本フードをご使用の際には、レンズ先端に先にフィルターをつけてから、フードを取り付ける事を推奨致します。尚、当社では赤枠のフィルターにもφ55mm径の商品をラインナップしております。レンズへのアクセントとなりますのでフードと併せてご検討下さい。
コラム
- F-Fotoは2012年末に、当時人気のあったCanon EF マウントのパンケーキレンズ EF 40mm F2.8 向けの商品として、クラシックレンズフードの発売をきっかけに創業しAmazonで販売を開始致しました(主にDSC-RX1向けのφ49mm用フードも同時期に併せて販売)。
- クラシックレンズフードの特徴的な三穴スリットは本来、レンジファインダーカメラで必要となるもので、ミラーレスカメラではスリットの意味合いは薄れてしまいますが、ライカ用のフードを想起させるおしゃれでクラシックな外観と、お求め安い値段から、様々な各メーカーのレンズに合わせてご愛用頂いております。特にφ52mm径用は10年経った今でも人気のあるフードです。
- クラシックレンズフードの販売後、レリーズボタン、サムレスト、互換レンズフード、ホットシューカバー等の商品ラインナップを拡充しております。
- クラシックレンズフードは標準のノーマルタイプ、広角レンズに対応したワイドタイプ、フード内部にネジ切りを追加して、フィルターを装着可能としたNewワイドタイプと多数のバリエーションを揃えております。
- 2022年より、Amazonでの販売だけでなく、ヨドバシカメラ様をはじめとした、カメラ専門店様でもご購入が可能です。もし、現品での確認をご希望される場合はご近隣の取扱店をご案内しますので、当社までお問い合わせください。